こんばんは。福島です!今夜も城山台校からお届けします。
今週は一気に寒さが強まり、半袖の衣類を片付け始めました。
しかし、夕方の小学生の出迎え時には、半袖や半ズボンの子もまだいて
「うわぁ!寒くないの~⁈」って声をかけることがあります。(風邪ひかないでね)
さて、城山台校では、小6生が修学旅行に行っていた関係で今日が学力テスト。
みんな集中して解いています!
また、木津エリアでは木津南中学校(ほか)が明日から中間テスト。
テスト本番の前日は、明日のテスト科目にあわせた時間割を組んで
直前対策授業としてラストスパートをかけます。
この柔軟な動きが出来るのもひかり塾の売りの一つです!よい結果を出しましょう‼
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ここ数日、有名なプロ野球選手の引退が連日報じられていますよね。
特に、TVで大々的に取り上げられていたのが
「斎藤佑樹投手」と「松坂大輔投手」
言わずと知れた高校野球の花形選手だった二人。
当時、斎藤投手がマウンド上で汗を拭く姿に
多くの女性が胸キュンしていました。
(ハンカチ王子。)
その当時の活躍に加えて、斎藤投手は早稲田大学でさらなる素晴らしい活躍、
松坂投手は即プロ入りして、こちらもメジャーリーガーにまでなりました。
その華やかな栄光からすると、プロ選手としての晩年はあまりにも寂しい感じがしてなりませんでした。
でも、松坂投手が力を振り絞って118㎞の球を投げる姿、
斎藤投手がフォアボールを出して一瞬見せた悔しそうな顔。
そんな姿を目の当たりにすると胸が熱くなりました。
そして、斎藤投手が引退あいさつの中で話した言葉を聞いて腑に落ちました。
ケガをしてから今年まで数多くの心無い言葉を浴びても自分から幕を下ろさなかった理由。
(斎藤投手の引退あいさつから一部抜粋します。)
諦めて辞めるのは簡単。どんなに苦しくてもがむしゃらに泥だらけになって最後までやりきる。
栗山監督に言われ続けた言葉です。この言葉通りどんなに格好悪くても前だけを見てきたつもりです。
ほとんど思い通りにはいきませんでしたが、やり続けたことに後悔はありません。
栗山監督がかけ続けた「諦めるな」という言葉、それに応え続けようとした斎藤投手。
そして、「最後までやりきりました」という斎藤投手に、「わかった」と受け入れた栗山監督だったのではないでしょうか。
勉強でも部活動でも同じような場面があるでしょうね。
ましてや、中3生ともなると
「最後まで諦めない」「最後までやり切る」という気持ちに
大いに共感できるのではありませんか。
諦めて辞めるのは簡単。どんなに苦しくてもがむしゃらに泥だらけになって最後までやりきる。
その結果であれば、やり続けたことに後悔はないと胸を張って言えるのでしょうね、きっと。
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ふぁいと。
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