7月25日(月)「いよいよ夏本番!今年の夏も熱いです!」

みなさんお元気ですか! 崎本です。

本当に暑い毎日が続いております。みなさんいかがお過ごしでしょうか。

こちら光台校では先週より夏期講習まっただ中です。

そして夏といえば中3生!部活もいよいよ終盤に差し掛かり、受験に向けて

本格的に始動し始めます。

その3年生の先週の授業の様子……

【みんな頑張ってますね。しっかり解説聞けていますね!】

そして小学生も負けていません。本日は夏期講習2日目でした。

小4.5.6年生ともに授業も盛り上がり楽しく勉強してくれていますよ。

そんな中小4生の国語の授業である質問がありました。部首の勉強をしているとき

「どうして『さんずい』や『にすい』は『さんずいへん』『にすいへん』と言わないのですか?」

と聞かれました。なるほどスルドイですね~。確かに授業でやっていてもみんな「さんずい」

「にすい」ときちんと答えてくれますが、なぜかというのはあまり考えたことがなかったですね。

そういうものだからそう覚えなさいではなく、きちんと調べることも必要ですね。

早速調べてみると、いくつかの説があるようですが、どうやら「さんずい」「にすい」

というのはとても古くからある部首のようです。〇〇へんという言い方がまとまって

辞書に出るようになるのが15世紀ぐらいからなので、「さんずい」「にすい」という呼び名は

「〇〇へん」という呼び名が一般的になる前に定着していたものと考えられるんですね。

ちなみに「にくづき」も「へん」がつかないですね。「にくづき」は「肉」を簡略化した際に

「月」になりました。腹・胸・肝などの体に関する漢字に使います。また別に「つきへん」も

あって、これは体と関係のない朝・有・朋などで使われます。さらに「豚」という漢字は

「にくづき」でも「つきへん」でもなく、「いのこ」という別の部首になります。「豕」の部分

です。「象」「豪」などのも同じ「いのこ」です。

いや~普段使っている漢字はとても奥が深いですね。こういうことも夏休みの宿題の自由研究で

調べるのも面白いかもしれませんね。本日は以上です。

夏期講習はスタートしておりますが、後期の日程もございます。ひかり塾の授業に

興味のある方はぜひお問い合わせください。

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