木津エリアの宮川です。
木曜日の中学部は「国語・理科・社会」の日です。
中学1年生の理科は「花のはたらき」「植物の分類」を学習しています。
「理科が小学生のころから苦手で・・・」と言っている生徒もいますが、
最初にコツをつかんでしまうことが大切です。
理科や社会は覚えることが多いですが、「覚え方」を身につけることが重要です。
たくさんのことを覚えるためのポイントは「覚えないこと」です。
例えば、マツの雄花と雌花 どっちがどっちか覚えるのではなく
「めしべ・おしべと一緒」と理解しておけば、真ん中にあるのが雌花とわかります。
例えば、まつかさは雄花ですか?雌花ですか?
雄花はおしべと同じで花粉をつくります
↓
花粉はとても小さいです。
↓
雄花は花粉がでていっても、そんなに広がらないはずです。
雌花はめしべと同じで種子をつくります。
↓
種子は1つ1つが目に見えるくらいの大きさで花粉より大きいです。
↓
種子が出ていった後の雌花は開いて、まつかさになります。
このように「導けるように理解」すれば、覚えなくても答えが書けます。
塾では、この導き方、論理展開のしかたを教えています。
ただ覚えるだけではないので、いつまでも導ける状態になります。
高校入試は3年間の内容から出題されますので、「覚える」ではなく「導ける」が大切です。
ひかり塾は全員5科目で学習をしていますので、受験に強くなりますよ。
◆◆◆本日もお読みいただきありがとうございます。 ◆◆◆
受験に強くなる塾 ひかり塾 木津エリア長 宮川 |