3月29日(金) 数量感覚

木津エリアの宮川です。

新小学5年生は「角度」の復習をしています。

小学4年生で習うこの単元はとても重要な単元です。


この単元をしっかり学習することで「数量感覚」が育ちます。

数量感覚とは、「大きい」「小さい」「増える」「減る」

「どこからどこを引けばどこになるのか」などを理解する感覚です。

この力が育っていると、例えば中学1年生の正負の数の計算で、

−7−3などを計算するときに直感的に答えられるようになります。

「−7から3減っているんだから−10だよねー」といった感じです。

このように数の大きさがイメージできていることが大切です。

小学生のときに「計算」しかやっていないと、この大きさをイメージできる力が育ちません。
(筆算はみんな大きさなどイメージせずにやってますので、計算では育ちにくいのです)
小学生こそ、図形をしっかり学習するべきなので、角度、面積は力を入れてやっています。
中学生になっても困らない力をつけるためのトレーニングやっています。
ひかり塾生頑張っています!!

 

◆◆◆本日もお読みいただきありがとうございます。 ◆◆◆

考える力を鍛える ひかり塾 木津エリア長 宮川

 

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