9月15日(金) 意識の習慣化

こんばんは。福島です。

さて、先週の日曜日、中3生たちは五ツ木模試を受けてきました。その中で何人か声に上がったのが、「文章読んでいたら、残り時間が5分しかなかったです…」といった、時間が足りませんでしたという感想でした。スムーズに読めるのかたどたどしくしか読めないのか、個人差はありますよね。

速く読みたいと思う人は、常に速く読むことを意識しておかないといけません。それも、模試やテストの時だけ意識しても役に立ちません。本番で力を発揮するには、それに向けた練習が必要です。普段の授業中、先生に「速く読みなさい!」と言われた時だけ意識するのでは身につきません。

「家に帰って、もう一度じっくり読んで解いたら結構解けたんですよー」という声もありました。

厳しいようですが、本番でもう一度じっくり読む時間なんて存在しません。限られた時間の中で読み解く力が必要不可欠です。

自分一人で問題に向き合う時、ただ漫然と読むだけではいつまでたっても読む速度は上がりません!常に自分に意識させることを続けていくことで、あるタイミングで無意識(習慣化)にできるようになるはずです。そのためには、自分に意識させ続ける工夫を考えなくてはなりません。そして、各自が考えた工夫が各自のルーティンになればしめたもの!習慣化はそこまで来ている!

ふぁいと。

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ひかり塾 州見台校 福島


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