12月22日(木) 国語の授業

こんにちは。福島です!

今日もとても寒かったですね~ (*_*; 

雪もちらつくクリスマス寒波。雰囲気的には合ってるけれど…やっぱり寒いのは大の苦手です。


今日の中学生の国語の授業。

「国語ってなかなか出来るようにならないなー」とか「どう勉強したらいいか分からない」とかいう声をよく聞きます。そんなときに返答するのが、授業の再現をしてほしいということです。

たとえば、古文だと…人物が登場したら○で囲もう。動作主が入れ替わるところ(助詞)でチェックをつける。敬語表現は線引きして、動作主を判断する。たとえ話と教訓(主題)を切り分ける。現代文だと…接続語は囲って前後のつながりを把握する。比喩表現とそれの言い換え表現や指示語とその指す内容を見つけたらチェックをつける。対比関係は共通点と相違点を見つけて線引きする。…

こういったことを授業で解説しても、宿題チェックや直しチェックをしたとき、全体を見渡すとそれを再現して解いている人がまだまだ少ない。さすがに中3生の多くはできていますが…。

数学や理科など公式や法則を学べば、それを使って問題を解きますよね。国語もただ読むだけでなく、ここに〇囲み、ここに線引きといった作業をしながら解き進めていってほしいのです。家で宿題をするときや学力テスト、模試を受けるときにこそその作業をしながら解きましょう。問題を読み解く時に、授業の再現性を高めることができれば、自ずと読解力も上がっていきます。


ふぁいと。


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ひかり塾 州見台校 福島


 

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