こんばんは。
木津エリアの宮川です。
8月になりましたね。
現在、ひかり塾は夏期講習真っ只中。
今日の小学5年生の国語の文章はなかなか面白い文章でした。
「伝記」の学習で、福沢諭吉の話でした。
江戸時代の話なので、「幕府」とか「使節」とか「条約」など少し難しい言葉が並びます。
福沢諭吉が船に乗ってアメリカに行ったという話で、今でいう遊覧船くらいの大きさの船で
太平洋を横断しましたというようなことが書かれています。
「先生、遊覧船ってなんですか?」
というような質問が出ます。
遊覧船はこんなのですね。
これは広島県の厳島神社がある宮島へ行くための船です。
けっこう大きい船やん って思いましたか?
でも、この船で外国に行くのは難しいです。
外国に行く船は、客室があったて、そこで眠ることができたり、
船の中に食事できるところがあったりします。
現代人は、外国に船で行こうとあまり思わないと思うので、
こっちの方がイメージしにくいかもしれませんね。
このようなクルーズ船とよばれるような船なら、外国に行くことができます。
でも当時(江戸時代)は、こんな立派な船はなかったので、遊覧船のような船で
アメリカを目指したんですね。
国語で文章を読むことは、読解力をつけるだけではなく、さまざまな知識を身につけるのに役立ちます。
8月も夏期講習会頑張りましょう。
◆◆◆本日もお読みいただきありがとうございます。 ◆◆◆
ひかり塾 木津エリア長 宮川 |