10月11日(水) 勉強を楽しむための工夫

こんばんは。福島です。

この前の休日、テニスに行ってきました。普段は屋内でやっているので、屋外コートは久しぶりでした。

それも、SNSでメンバーを募っている、いわゆる「オフ会」とよばれる集いです。当日、そこで会うのは初めての人がほとんど(常連さん以外)で、年齢や性別も様々です。一応、レベルは指定されていますが自己申告なので、自分と同じレベルという人ばかりではありません。

ふだん通っているスクールでは、いつも顔を合わせる見知った人たちばかりなので、テニスのプレイひとつ取っても平常心でできていると思います。

ところが、このオフ会というものは、まず、平常心になるのが難しいです。初対面の人の格付けをするというか「あの人には勝てるだろう」とか「あの人よりは強いボールを打てるだろう」とか…へんに意識過剰になって、いつもの倍くらい力が入り過ぎて、結果アウトやネットが多くなってしまうのです。そして、「こんなはずじゃない、今日は調子が悪い」などと自己弁護に走ってしまうのです。

でも、何度かオフ会を経験するうちに、自分自身に変化が起きました。まず、周りを意識しすぎる前に「楽しむ」ことを意識するようになりました。自分が楽しくなければ、この時間がもったいないと思うようになったのです。そして、相手を負かすことだけを考えるのではなく、相手のうまい技術を盗もう(まねよう)と考えるようになりました。すると、ゲームの合間のコミュニケーションも増え、自分では気づかなかった点を指摘されて腑に落ちたということが少なからずあります。

これらは、勉強にも言えることではないでしょうか。

入試は相手がいる競争なのでつい相手が気になりますが、まずは自分が楽しみましょう!

勉強を楽しむって…と思うかもしれませんが、私は、テニス用品はお気に入りのものを使うようにしています。勉強するときにも「お気に入りの文房具を使う」といいんじゃないですか。

私が受験生のころは、「文房具に名前」を付けて呼んでいました。(黒いコンパスはブラックホークと名付けて、テスト前には「いくぞ!ブラックホーク」って使っていました(笑))また、「鉛筆の中でもこれを使えば絶対解ける的な位置づけのちょっと値段の高いHi-uni鉛筆」を筆箱の中に忍ばせていた。ここぞという時に使う鉛筆。みんなも何か勉強を楽しめる工夫を考えてみてはどうですか。

「宇宙兄弟」兄、南波六太の名言紹介!

グーみたいな奴がいて,チョキみたいな奴もいて,パーみたいな奴もいる。誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?

がんばれ、オレ! がんばれ、アタシ!

ふぁいと。

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ひかり塾 州見台校 福島


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