7月2日(金)「いよいよ7月」

みなさんお元気ですか! 城山台校の崎本です。

まだまだ梅雨のじとじとした天気が続いており体調の管理が難しい季節ですね。

さてそんな中、城山台校ではすべての中学の期末テストが終了し、

一息ついているところです。結果は出そろい次第お知らせしたいと思います。

さて本日は今週小学6年生で勉強した「俳句」についてお話します。

「俳句」は五・七・五のリズムでつくる日本の定型詩です。

 

 

 

 

 

 

これはみなさんも知っていると思いますが、最近はテレビ番組で芸能人が

俳句を作るコーナーなどがあり、俳句がブームのようです。

その俳句を作るときの大切な言葉が「季語」です。俳句にはこの季節を

表す「季語」を必ず入れなければなりません。

「季語」とは俳句などの世界で用いられる特定の季節を表す言葉なのです。

例えば雪といえば冬、プールといえば夏という感じですね。

今週の授業の中でもお話したのですが、「甘酒」というと皆さんは

どの季節を連想しますか。初詣などの時にお正月に飲むという方が多いと思います。

 

 

 

 

 

しかし俳句の世界では、甘酒は夏の季語なのです。「いや、全然夏らしくないやん!」

という声が生徒たちからも聞かれましたが、なぜ夏なのかといいますと、時代を

さかのぼって江戸時代、甘酒はとても栄養満点の飲み物だったため、一年を通して

売られていました。ですから当時の人々は夏バテ防止のため夏に甘酒をよく飲んだ

のです。熱いまま飲む人も冷まして飲む人もいたそうです。

これからの暑い夏、みなさんも甘酒で夏バテ防止もいいかもしれませんね。

このようにひかり塾ではいろんな知識も勉強できます。ぜひ夏期講習会で一緒に

勉強しましょう。また体験授業も受け付けております。お問い合わせお待ちしております。

本日は以上です。

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