みなさんこんばんは、州見台校の山下です
↑先日訪れた4月限定で公開される有名な枝垂桜(しだれざくら)の山です。 とってもきれいでしたよ(^^)/
さてさて、この春から英語を学習し始めた中学1年生。
小学校の頃から英語を習っている生徒の皆さんはそんなに苦労せず英単語や文法を上手に覚えられるようなのですが、全員がそういうわけではありません。
『先生、単語が覚えられません・・・』(・_・;)
『どうやって覚えたらいいですか??』(-_-;)
『・・・』(@_@;) お手上げ状態(英語の授業はくらーい顔つき・・・)
単語の暗記が出来ないことをきっかけに、
【英語は難しい(・_・;)】
【英語は嫌い((+_+))】
と思い込んでしまいがち。
単語の暗記が苦手だという生徒たちに共通しているのは、【発音がわからない・・・】ということ。
つまり、【アルファベットの配列だけを無理やり暗記する作業】となるんですね。
だから、覚えるのは本当に大変。時間がかかるだけでちっとも覚えられない。
配列を覚えるのではなく【音】を耳で覚えて、それをどう表記するのかを覚えましょう。英語には日本語にはない音もたくさんあります。また、音によって表記にもパターンがあります。
例えば音として、air(空気)という表記を覚えれば、似た音の単語 chair/hair/pair なども書けるように(^^♪
同じ音の箇所、tree green / sea tea のように ee なのか ea なのかは意識して覚える必要が ありますね。 🔦
コツをつかんで覚えていく以外の方法としては、単語の暗記に費やす時間をきっちり決めて 毎日集中して取り組むことです。単語の暗記は【時間をかければ覚えられる】という単純なものではありません。時間だけではなく暗記する回数も必要なのです。
覚えかたとしては上記の方法をお勧めしますが、覚えるためのツールは人それぞれ。
【単語が書けない=英文法を理解できない】では決してありません。
まずは単語の暗記を1日のうちのどの時間に取り組むのかを決めて、毎日やってみましょう。
◆◆◆本日もお読みいただきありがとうございます ◆◆◆
ひかり塾 州見台校 山下