12月22日(水) 通知表の”見方”を変えて”味方”につける!

こんばんは。今日は城山台校から福島です!

寒さが厳しくなるにつれて、腰の冷えが激しさを増してくるので

ぎっくり腰持ちの私としては、びくびくしながら過ごしています。

さて、塾では今週に入って

「通知表上がった!」「○と○が4であとは全部5!」「合計3ポイント上がりました!」

など通知表の話が飛び交うようになりました。

そういえば、通知表の「観点別評価」が3項目に統一されていますよね!

「知識・技能」

「思考・判断・表現」

「主体的に学習に取り組む態度」

分かりやすくざっくり言い表すと

基本問題の出来」「応用問題の出来」「主体性」でしょうか。

ひかり塾は、定期テストできっちり点数を取らせていく塾です。定期テストできっちりと点数が取れるということは、

その定期テストに出題された「漢字や計算、語句などの基本問題」や「資料の読み取りや国語の記述、英作文などの応用問題」も

まんべんなくきっちり取れているということになります。

ですが、それにかまけて学校での日々の学習をおろそかにしてはいけません。

授業でのプリントや小テストで得点がコンスタントに8割を超えないというのでは意味がありません。

もちろん定期テストは重要ですが、一年間の日々の学習活動の中では単なる一つのテストという位置づけともいえます。

せっかく定期テストで8割9割取っても、学校での日々の漢字テストや単元テスト、暗唱テストなどで

毎回6割ほどしか取れないとなると通知表で4や5は付かないでしょう。

「あ!明日、類義語のテストやけど全然覚えてない~(^^;)」

「枕草子の暗唱テストあさってやけど、秋と冬がいまいち自信ない~(^^;)」

「百人一首、無理~(^^;)」

こういうのが口癖になっている人は要注意ですよ!

そして、最後の「主体的な取り組み姿勢」。これを評価アップにつなげるのは難しそうですよね。

授業を真面目に聞くとか、忘れ物をしないとか、提出物を期限までに出すとか

そんなごくごく当たり前のことが出来ているというだけでは「主体的」とは言い難いでしょうから。

となると、興味を持ったこと(これのない子が多い気がする…)に対して

自分からいろいろと深く調べたり、ノートなどに書いてまとめたり

そういう努力をしなければなりません。

いずれにせよ、通知表が手元に届いたらしっかりと熟読して

「どの教科のどの項目をBからAにすれば4が5に変わるのか」

そういう分析をすぐにしないといけません。

5や4の結果の数ばかりにとらわれず、

どうすれば5や4の数を増やせるのかを考えましょう。

自分だけでよくわからなければ

担任の先生はもちろん、各教科の先生にもアドバイスを求めるようにしてください。

いますぐ分析をして作戦を立てておかないと3学期に効果を発揮できませんよ!

「正しい方向を向いた努力」をしていきましょう!

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ふぁいと。

◆◆◆本日もお読みいただきありがとうございます。 ◆◆◆

ひかり塾 州見台校 福島


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